生活習慣病の根本を正すもの
生活習慣病と成人病は正確には違うものです。
1996年に開催された公衆衛生審議会で2つの言葉の定義が決められ、年齢を重ねることで発症する病気を成人病、生活習慣の乱れによる病気を生活習慣病と呼ぶようになりました。
定期的に健康診断を受けないと、生活習慣病の多くは自分でも知らず知らずのうちに少しずつ悪化することもあります。早期発見をすることが望ましいので時々は人間ドックなり健康チェックをかかさないようにしましょう。
生活習慣病の原因となる食生活の乱れや運動不足によって引き起こされるもので、一番わかりやすく見た目として現れるのは、肥満です。
肥満には大きくわけて2つのタイプがあります。一つが皮下脂肪型肥満。皮下脂肪型肥満は女性に多いタイプです。下半身が太ってお尻が大きくなる肥満です。もう一つが内臓脂肪型肥満です。内臓脂肪型肥満は男性に多いタイプで、俗に言うビール腹というおなかですね、それがポッコリと出る肥満です。生活習慣病である糖尿病や高脂血症などを合併する頻度が高くなるのは、後者の内臓脂肪型肥満です。
CT検査が一般化した近年では肥満者の中にもお腹の中の内臓周囲に脂肪が多い内臓脂肪型肥満と皮膚と腹壁の間の脂肪が多い皮下脂肪型肥満とがはっきりわかるようになりました。
内臓脂肪型の肥満は生活習慣によるものがほとんどですので生活習慣を改善すれば肥満を解消することができます。
これは生活習慣病の根本を正すものと全くの同意見ですね。