生活習慣病の一つである歯周病
歯周病とは口周辺の歯を支える歯周組織に炎症が起こってしまう病気です。厚生労働省の調査では約8割の人が歯周病にかかっている可能性があるんだとか。
ただこの調査には多少大げさに捉えている面があり、歯に何も異常が見られない人が2割だったというだけで、歯石が少しついているだけでも統計では「健康ではない」と判断されてしまうのです。
毎日生活していれば多少の歯石くらいはあるでしょう。逆に何も異常のない2割の人がすごくケアしているということも考えられます。一概には言えませんが、ただ今後重大な歯周病へと発展していきやすい人が8割は確実にいる、ということは言えそうです。
さて、歯周病には虫歯のような痛みはほぼなく、じわりじわりと症状は進行していきます。そのうち口臭が気になったり、歯にぐらつきが出てきた頃には治療が難しくなっているケースも。
口の中に溜まった細菌が繁殖し、そんな症状が現れる前になんとか手を打ちたいものです。歯周病の予防はやはり歯磨きをしっかりすること。歯と歯茎の間や歯ブラシの届きにくい箇所までしっかりと気をつけて磨きましょう。
しかし、しっかり磨くことと強く磨くことは違います。昔は私も歯をきれいにするにはゴシゴシやるのがいいんだと勘違いしていましたが、歯や歯茎に傷をつけてしまいそこから炎症を起こす場合も。
そして、定期的に歯科医院を受診することだそうです。どんなにしっかり磨いても必ず磨き残しはあるもの。そういった磨ききれない部分をちゃんと磨いてもらったり歯周病の検査にもなりますので、たまには歯科医院に行ったほうがよさそうです。